2021年中学校教科書改訂

 今年度は、コロナ禍の中にもかかわらず、4年に一度の教科書改訂がありました。既定路線通りの実施です。しかも小学校からの英語教育がまだ本格的に実施されていないにもかかわらず、公立の小学校でも今までの中1の英語の学習内容すべてマスターされているテイで中1では1学期のうちで全復習とし、2学期以降は今までの中2と前倒しされています。当然中3は高校の履修内容も含まれます。また、他の教科でも今まで履修していなかった単元が組み込まれています!しかも難しい単元が・・・・。全国的に入試がどうなるのでしょうか!!!全教科、難化するのは確定ですね。去年も理科と英語でかなりの難化が起こっています。平均点もかなり落ちました。この夏にしっかり暗記してないと入試対策はできないでしょう。ご家庭での学習でも過去問だけでは、今年度入試では使い物にならないでしょう。なぜなら、新しく履修する単元が多くあるので、そこがたくさん出題されます。しかも3年前の問題とは比べ物にならないくらい難しくなってるので、過去問で慣れていると恐ろしいことに・・・・。翼ではこの夏、そこの教科に努めました。

 しかも、ここからの話は誰も語っていない恐ろしい話です。な、な、なんと、学校の通知表をつける基準が厳しくなっています。そして、各定期テストも記述の配分をかなり多く入れています。これは学校によって全教科、全担当の先生が採用している場合や、学校や先生によっては、採用してないところが見受けられます。しかし、国の方針としては厳しくしているように思えます。

 如何にしても、しっかり基本事項を暗記し、新しい単元もカバーしている応用問題を解く訓練をすれば、他のライバルに圧倒的にリードできるので内申が下がっていても偏差値で大逆転できることも可能です。

 翼の学習はそれを見越して、新たな学習スタイルを確立させています。モノグサと演習授業のハイブリットです。

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